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2008年10月28日 (火)

第75:セルフケアから始まるお口の健康(1)

10月21日、新宿紀伊國屋ホール において、日本歯科医師会とサンケイリビング新聞社の主催で、一般市民向けの講座「セルフケアから始まるお口の健康」が開催された。
後援団体として、厚生労働省、日本医師会、東京都歯科医師会、8020推進財団、日本歯科医学会、日本口腔衛生学会、日本学校歯科医会、日本歯科衛生士会、協賛団体として明治製菓の名前が上がっていた。
定員の400名はほぼ満席。9割が女性、(ほとんどが主婦だろう)。この私が女性に声をかけられたほど男性は珍しい存在だった。「熱心なんですねえ」「ええ、まあ」といった具合。(ドキドキ)

長崎大学の飯島洋一先生がフッ素の話、東京都歯科医師会付属衛生士専門学校の石井実和子先生が歯ブラシの実習をやってくれた。
フッ素の力で歯を守る。と題された40分間は、私にとって中身の充実した良い話だった。フッ素については、生半可な知識を持っている私だが、専門家に知識を注入されて、理解を深めることができた。その理解の範囲で飯島先生の話を要約する。
1、物を食べて口の中に糖が残っている間、歯は糖で融けるが、これを脱灰(だっかい)という。しばらくして糖がなくなると、唾液中のカルシウムが歯に戻るが、これを再石灰化という。口の中では一日中これが繰り返される。
2、フッ素とは自然界に存在するフッ素化合物のことである。フッ素の働きは2つ。1つは、フッ素はカルシウムと結びつきが良いので、再石灰化を助ける。もう1つは、フッ素はイオンの形で歯の表面に付着して歯を水素イオンから防護する。
3、フッ素は、歯科医は使用するが、個人でもある程度使用できる。フッ素入り歯磨き剤を使う、緑茶を飲む、或いは、明治製菓の、緑茶フッ素配合ガムを20分間噛む、などにより、日常のセルフエアでフッ素を活用することが出来る。
4、フッ素の効果はエナメル質ばかりでなく、象牙質(露出した歯根)にも有効なので、歯周病にも良い。

以上のようなことを理解した。緑茶の具体的な利用法については私も別に考えてみたい。
引き続いての、歯ブラシ実習については次回に報告する。

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