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2008年5月20日 (火)

第3:歯周ポケット

歯と歯茎の境目は溝のような状態になっている。歯肉溝という。全ての歯の全周囲に歯肉溝がある。何かの具合でここに穴が開く。歯肉溝の内部で、歯と歯茎が剥がれた状態だ。この穴を歯周ポケットという。歯科医では、目盛りのついた針のような器具を使って深さを測る。正しい訓練を受けた人がやらないと傷をつけてしまう恐れがある。似たような器具を買ってきて自分で測定しようなどとは思わないほうがよい。

ポケットの状態を知るには、歯ブラシを使う。ポケットに歯ブラシの毛を挿入して、その感覚などで判断する。次の段階基準は大内ひろしの経験に基づくものだ。学問的な根拠は無いことをお断りしておく。歯ブラシの毛をバラすようにして毛先をポケットに挿入して、

1 なんともない、気持ちが良い、なら健全、深さは2ミリ以下。

2 気持ちが良い、くすぐったいなら、まあまあ、深さは3ミリ程度。

3 くすぐったい、痒い、痛い、なら歯周病かな。

4 痒い、痛痒い、しかも歯ブラシに血が滲むなら立派な初期歯周病、深さ4ミリから5ミリ。

5 痛痒い、痛い、しかも歯ブラシにニオイもつくならならもう初期とはいえない、深さ5、6ミリ。

6 痛い、ニオイも血もべっとり、なら中期歯周病、深さ6、7ミリ。

7 グラグラする、なら末期歯周病、この歯には深いポケットは1つではない。深さ8ミリ以上。

自己診断の目安にしてほしい。

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